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2008年01月11日

DC2ホンダインテグラタイプR 最強最速FFマシン

1993年に登場した3代目DC2インテグラは、丸目のヘッドライトを採用して
人気のあまりない車種になってしまった。
マイナーチェンジが1995年に施されて、その時期に満を持して登場したのが
インテグラ タイプr でありました。
タイプRは、ホンダがNSXで市販最高レベルのスポーツカーに仕上げた特別モデルに
つけられた称号です。
そのタイプRが次にインテグラに登場して、DC2インテグラは一気に話題の車となった。
1.8LホンダVTECエンジン B18Cは、タイプR用にチューンされ
1800CCのNAエンジンながら200馬力というパワーをたたき出す。リッター当たり111馬力の
NAエンジンでものすごいパワーです。

登場した頃のDC2インテグラタイプRは、96スペックといわれるもので最高出力 200ps/8000rpm
最大トルク 18.5kg・m/7500rpm であった。数字を見ればわかるのだが超高回転型エンジンである。
アクセルを踏み込めば一気に8000回転オーバーまで吹け上がるこのVTECエンジンは
他のメーカーの車で味わえない快感であります。
普通の車のエンジンなら6000回転を越えた頃から鈍くなるものだが、VTECは違います。
6500回転くらいからカムがハイカムに切り替わると官能的な高音に変わり加速も鋭くなります。
インテグラタイプrのこの頃のVTECエンジンはハイカムに切り替わるのがよくわかるので
それがまた心地よい。

足回りもサーキットに持ち込んでも走れるレベルくらいまでに
仕上げられており、運転席と助手席のシートはレカロ性のフルバケットシート
を採用するなどまさにタイプRの称号にふさわしい車でありました。

1998年に発売されたモデルは、B18Cエンジンのトルク特性などを
変更した98スペックが登場しました。
エンジンだけでなく足回りなども見直されてタイヤも16インチ標準装備となりました。

ホンダ インテグラタイプR 98スペック 主要データー
エンジン型式 B18C 直列4気筒DOHC16バルブ
最高出力 200ps/8000rpm
最大トルク 19.0kg・m/6200rpm
サスペンション形式(前後) ダブルウイッシュボーン式
ブレーキ形式(前) ベンチレーテッドディスク
ブレーキ形式(後) ディスク
タイヤサイズ(前) 215/45ZR16
タイヤサイズ(後) 215/45ZR16
新車価格 2,358,000 円 (消費税別)

中古車価格 45万~168万くらい 2008年1月現在

ホンダインテグラタイプRは、FF車最強最速マシンと言っても過言じゃなかった。
サーキットで走るとそれが実感できるでしょう。
3ドアだけなく4ドアもよういされているところもいいですね。
タマ数は、断然3ドアが多いですが・・・



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Posted by ぶいてっく at 22:29 │ホンダのスポーツカー